
このSpeed Wi-Fi Dock 5G 01(通称 Wimax dock5g)にはクレードル(ドックとも言うらしい)が申し込みして届いたら、最初から付属されています。
このクレードルはLanジャックが1つあって⇩

この穴にLanケーブルを刺してPS5や、PS4。switchやノートパソコンと有線で接続できます。
テストした結果ですが
『無線より有線の方が安定感ばつぐん』
こういう感じで、家で使う時はぜひ有線Lanを使いまくってほしい
▶Speed Wi-Fi Dock 5G 01の詳細 公式ページ
【検証】どのくらい違うのか?
PS5とかswitchとかパソコンとか有線で接続できるLANジャックがついてるものには
Wimax dock5gと有線で接続すると、Wimax dock5gが拾ってくれた電波を直接流し込めるんです。
PS5を有線Lanテスト
まず無線で速度テストします⇩

無線だとこのぐらいの速さ

下りで83Mbps
これをクレードル(ドック)に乗せて有線で接続⇩

すると速度はここまで変化⇩

下りで128Mbps!
まぁけっこうかわりますよね、これ実際にオンラインゲームこのままやるとわかるんですけど、安定感ぜんぜん違うです。つまり安定感も上がってるってことなんですよね。
PS5だとわかりにくいのでノートパソコンで確認していきましょう!
ノートパソコンを有線Lanテスト

こちらもまずは無線の状態で通信速度を計測してみます

計測したのが窓際だったので、なんかダウンロードがめっちゃ速い事になってますが、見てほしいのは
40.60ms
ポイントとしてるPingってところです。この数字は小さいほどネット環境が安定してるって数字です。
さぁ、有線でも計測してみましょう

クレードルにのっけて、有線Lanでノートパソコンと、Wimax dock5gをつなぎました。
計測結果は・・・

33.80ms
こっちも、ダウンロードがえらいことになってますがw、見てほしいのはポイントで刺しているPing。
無線だと40msだったのが有線Lanでつなぐことで33msまで下がっていますね
※下り・上りは数字が大きいほど良い、逆にPingは数字が低いほど安定してる
これだけ下がるとかなり良いネット環境としてオンラインゲームでも、ZOOMやGooglemeetなどでオンライン会議もかなり快適に使えます。
クレードル+有線Lanでベストの使い方
ここまでみてもらって、確実にクレードル(ドック)と有線Lanが効果的だとわかってもらえたかと思いますが、より安定させるために。1つだけアドバイスしておきます。
上記のテストで窓際が通信速度速かったんですけど、WiMAX端末は外に近いほど、壁が少ないほど速度が安定して速くなるんです。
家のネット環境ってメインで使うのはリビングとかが多いと思うんですが、窓際とは遠い場合がありますよね?
ぼくの家もそうなんですけど。じつはこんなやつを使っています⇩
(※イメージ図です。これリンクじゃないので押してもなにも開きません)

7メートルのLanケーブル!
窓際にクレードルに乗せたWimax dock5g 01を置いといて、そこからこの7メートルの有線Lanでリビングまで伸ばすんですよ。

例えば、PS5とつなげばより安定してオンラインゲームが出来たりします。
実際にWimax dock5g申し込みして「イマイチ速度安定しないな~~」って思ったらこれを思い出してください
まとめ
申し込みするタイミングで
「ぶっちゃけクレードルって意味あるんか?」「有線でつないだらかわるのか?」
こういう方向けに、実機テストをしていきました。
まぁ簡単に言うと
クレードル+有線LANは“安定感ブースト装置って感じですね
- 無線 → 有線 に変えるだけで速度もPingも改善
- オンラインゲームやオンライン会議 で体感できるレベルで安定
- 置き場所は 窓際がおすすめ。長めのLANケーブルを使うとリビングでも快適
つまり、WiMAX Dock 5G 01を家でメイン回線として使うなら、有線LAN接続は必須レベルです。
「ちょっと不安定かも?」と感じたら、まずはクレードル+有線で試してみてください。
クレードルは最初から付いてくるので、使わないともったいない。
どうせなら有線で安定感をフルに引き出して、「WiMAXって意外と快適じゃん」って体感してみてください。
その一手間で、ゲームも会議も動画もスムーズに。
“家で快適なWiFiライフ”を手に入れるなら、有線LANはぜひ取り入れてみてください。
届いてすぐにネットが使える、ぼくんちみたいな環境からしたら神アイテムです
